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ハードル高し!「雇用調整助成金」

2020/05/18 カテゴリー:コラム 
by himawari-staff 

政府が雇用維持策の柱としている「雇用調整助成金」 

厚生労働省によると、2月14日~5月7日まで、累計28万件あまりの相談があったのものの、申請件数はわずか5.1%の1万5千件弱、支給に至ったのは1.9%の5,666件だそうです。 

上限8,330円から15,000円に引き上げられたり、手続きの簡素化もだいぶされました。 

ですが、申請要件が何度も変わるので、私たち社労士でさえ同業同士で書き方の確認をしたり、緩和要件内容の情報交換を常にしていないとついていけない状況です。 

慣れない事業主が申請にまでたどり着くにはまだまだハードルが高いような気がします。 

このままでは「コロナ関係の助成金のコロ助」が「コロコロ変わる助成金のコロ助」と呼ばれてしまいそうです。 

事業主の申請のハードルを高くしているもう一つの要因が労務管理です。助成金は日ごろの労務管理がモノを言います。この労務管理がしっかり出来ていれば申請書類は整い易いのです。 

今回のコロナで打撃を受けているのは、小さな飲食店や家族経営のような事業主が多いと言われていますので、この労務管理や情報の管理というところで難儀を強いられているのだろうなと想像できます。 

ハードルが高し!の最後の一つは、この雇用調整助成金は休業手当に対しての助成ですので、先に休業手当を支払う必要があります。既に資金繰りが厳しい事業主は申請自体を諦めざるを得ないのだと思います。

例え申請できても、支給されるまでの資金が持たなければ意味がありません。 

いやはや、何という正念場。日本中いや世界中が。 

事業が再開され、普段の日常に戻る事を願いつつ、でも第二波にも恐れつつがまだまだ続きそうです。

 

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