2020/04/13 カテゴリー:コラム
by himawari-staff
世の中コロナの話題ばかりですが、そんなコロナに感染しないよう免疫力アップについて記載したいと思います。
①免疫力を上げる方法の一つとして「入浴」があります。
お風呂の目的は「洗浄」だけではなく最大の目的は、
・体に水圧をかけること
・体温を上昇さっさえて抹消循環を上げ、免疫力を上げること
・浮力で体重を軽くすること
低温のお風呂に長く入ってもリラックスすることはあっても深部体温が上昇しなければ無意味。
HSP(ヒートショックプロテイン)という言葉をご存じでしょうか?
別名熱ショックタンパクと言って、大やけどや大けがをしたときに分泌され、場所や組織を問わずに修復するタンパク質のことです。
このHSPを作るのが、熱いお風呂(43度くらい)に入ることで、3日目にHSPがピークになります。
そして水圧。水圧がかかることで浮腫んだふくらはぎなどにたまった疲労物質を体内に戻し、肝臓でろ過して排泄を促します。
次に浮力。 浮力がかかると造血能が上がり、新しい血液が生まれ免疫力が上がってさらには貧血改善にもなります。
まとめますと、「お風呂は熱い温度で顎まで浸かり、浮力を生ませて水圧をかけて入ることで抹消循環を改善し、体温を上昇させて免疫力が上がる。」
私のようにシャワーを速攻浴びて冷えたビールを飲むのは、もっての外!
②免疫力を上げる食べ物・サプリメント
ヌルヌル食品、オクラやモロヘイヤ、海藻、こんにゃくなど水溶性食物繊維を含むものは、善玉菌を増やし、便秘を解消し、免疫力を高めます。
グルタミンというサプリも免疫力を上げると言われています。毎日飲み続けることが大切です。
③自律神経を整える
・うっすらと汗をかくくらいの運動をする
・良質なタンパク賃、ビタミン、ミネラルを摂る
・ぐっすり眠る
・よく笑う
・リラックスする時間を作る
いつまで続くかわかりませんから、できることをできるだけ実行!
自分を守り、周りも守る行動をしていくしかないですね。
【雇用調整助成金について】
要件緩和がやんわりと発表になりましたが(売上減10%→5%でOKなど)まだ詳細は発表されていませんので気を揉む毎日です。
今回は後付けの計画届が認められていますので、今しておくべきは、労働すべき日に休んだ場合、4月のタイムカードに「有給休暇」なのか、「自主的な休み」なのか、「休業手当の対象となる休み:なのかをキチンと明記しておくことです。
事業所を閉める期間が確定している場合は、あらかじめ休業カレンダーを作成し、その通りに職員をお休みさせるのも一つの方法です。