2019/05/13 カテゴリー:コラム
by himawari-staff
株式会社マイナビが、15歳以上の日本でアルバイト経験のある在日外国人を対象に行った「在日外国人へのアルバイト意識調査」によると、
①日本で働いてみて感じた母国とのギャップ第1位は、「礼儀・作法が厳しい」
②アルバイト探しで魅力を感じる条件は、「外国人を歓迎している」が最も多く、外国人が働きやすい環境と待遇面を重視
③約4割の在日外国人が、「外国人が勤務可能な求人が少ない、又は限られている」と感じている
という結果だったそうです。具体的には、
①「挨拶・マナーが厳しい(39.1%)」、それに続き「時間に厳しい(36.1%)」、「上下関係が厳しい(34.7%)」
②「外国人を歓迎している(48.6%)」が最も高く、次いで「給料が高い(41.8%)」、「交通費がもらえる(37.1%)」
③「外国人が勤務可能な求人が少ない、又は限られている(40.1%)」が最も高く、「日本語での履歴書等、書類の準備(27.9%)」「求められる日本語レベルが高すぎる(26.5%)」
となりました。
毎朝、お茶などを買う為にその日の気分で色々なコンビニに寄ります。
昔はコンビニバイトと言えば、「日本の学生さん」というイメージでしたが、今は外国の方が働いている光景の方が多くみられるように思います。グローバル化が進行して、日本で働く外国人の数は年々増加していると言いますが、まさにその通りといった感じです。
今後は企業も積極的に外国人労働者の活用する時代が来ていると言えますね。外国人を雇用する場合、会社が注意すべき事をチェックしておきましょう。