2025/09/28 カテゴリー:コラム
by himawari-staff
◆Vol.59 社内表彰と評価のつなげ方
評価制度をより前向きな仕組みにするためには、「社内表彰」との連動が効果的です。表彰は社員の努力や成果を称える場であり、評価と結びつけることで、制度が数字や点数だけでなく「誇りとやる気」につながります。
まずポイントとなるのは、表彰の基準を評価制度とリンクさせることです。例えば「提案件数が多い」「後輩指導に尽力した」といった評価項目を表彰の対象に含めれば、社員は日常の行動がしっかり見てもらえていると感じます。ある企業では、評価シートに基づいて「ベストサポート賞」「チャレンジ賞」といった表彰を設けたところ、社員の挑戦意欲が大きく高まりました。
また、表彰は「個人」だけでなく「チーム」を対象にするのも有効です。協力体制や組織の一体感を育てたい場合には、部門単位で成果や行動を称えることで、社内全体の雰囲気が温かくなります。
さらに、表彰の場を「共有の機会」として活用することも重要です。表彰された社員のエピソードを全社に発信することで、他の社員も「次は自分も頑張ろう」と前向きな気持ちになります。単なる一時的なセレモニーではなく、組織文化を強化する施策となるのです。
評価と表彰をうまく組み合わせれば、社員は「努力がきちんと認められる」と実感し、働く喜びを深めます。称賛の文化を制度に組み込むことで、組織は自然と活気に満ちた職場へと成長していきます。