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【Vol.49  評価制度と人材育成計画の連携 】

2025/09/18 カテゴリー:コラム 
by himawari-staff 

◆Vol.49  評価制度と人材育成計画の連携

評価制度を真に活かすためには、単に社員を「評価する」だけで終わらせず、そこから得られた情報を「人材育成計画」に結びつけることが欠かせません。評価と育成が連動してこそ、制度は組織の成長エンジンとなります。

まず重要なのは、評価データを「現状把握の材料」として活用することです。例えば「提案力が高い社員が多いが、マネジメント力が不足している」といった傾向を見極めれば、研修や配置転換の方向性が明確になります。個人の結果も同様で、「課題を克服する力がある」「粘り強さが強み」といった特徴を把握することで、育成計画に具体性が増します。

次に大切なのは、評価面談を「育成の場」として位置づけることです。結果を伝えるだけではなく、「次にどんな力を伸ばしたいか」「どんな経験を積みたいか」を本人と一緒に考えることで、評価は未来志向の対話に変わります。ある企業では、面談の最後に必ず「次の半年で挑戦したいこと」を本人の言葉で書き出してもらい、それを育成計画に反映しています。

さらに、評価制度と育成を結びつけることで、社員のモチベーションも高まります。「評価される=成長の機会が与えられる」と感じられる組織では、社員は安心して挑戦できます。結果的に離職率の低下や次世代リーダーの育成につながるのです。

評価と育成を切り離さず、双方向に循環させること。これこそが、制度を「点数付け」から「人を育てる仕組み」へと進化させるための鍵なのです。

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