2025/09/07 カテゴリー:コラム
by himawari-staff
◆Vol.38 評価会議をスムーズに進める方法
評価会議は制度運用の要となる場ですが、時間がかかりすぎたり、意見がまとまらなかったりすることもあります。スムーズに進めるためには、いくつかの工夫が必要です。
まず大切なのは「会議の目的を明確にする」ことです。今回は評価点の決定なのか、それとも基準の確認なのか。ゴールを共有しておくだけで、議論は迷いにくくなります。
次に「事前準備」。評価データを整理し、議論すべきポイントを事前に明示しておくことで、会議では本質的な議論に集中できます。
ある企業では「会議シート」を事前に配布し、時間短縮と意見の質向上を両立しました。シートには「評価点の理由」「良い点」「改善点」を簡潔に記入する欄を設け、誰でも同じフォーマットで意見を出せるようにしたことで、会議中の説明がスムーズになったそうです。
さらに「事実と印象を分ける」ルールを設けるのも効果的です。「この行動を実際に確認した」ことと「こう感じた」を切り分けることで、議論が感情的になりにくくなります。
評価会議は社員の未来を話し合う大切な時間。準備とルールで整えることで、建設的で温かい会議になります。