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“雨の日の出勤”をどう考える?――梅雨時期の労務トラブルと対応

2025/06/30 カテゴリー:コラム 
by himawari-staff 

雨が続いたり、電車が遅れたり。

特に梅雨シーズンのこの時期は雨で通勤トラブルが増えるせいか、「今日の遅刻ってどうなるんですか?」という声をよく耳にします。社員にとってはちょっとした不安でも、企業にとっては運用ルールが問われる大事なテーマ。だからこそ、事前に対応を考えておきたいところです。

◆雨の日や電車トラブルでの“遅刻”はどう扱う?

交通機関の遅延でも、就業規則に特別な定めがなければ原則「遅刻」となります。ただし、運用が曖昧だと社員の不満や不公平感につながりがちです。

◆事前にルールを決めておこう

☑この時期に見直したいポイント:

  • 遅延時の扱い(証明書の提出、給与控除の有無など)
  • 悪天候時のテレワークや出勤判断ルール
  • 自転車通勤などの安全配慮ルール

明文化されたルールがあれば、社員も安心して働けます。

◆柔軟な働き方が信頼をつくる

「雨の日はテレワーク推奨」「通勤時間をずらす」など、ちょっとした配慮が、働きやすさや企業の信頼感につながります。

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雨の日対応は“安全”と“安心”のバロメーター。
まだルールが整っていない企業は、この機会に整備を。

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