2020/11/16 カテゴリー:コラム
by himawari-staff
11月も半ばを過ぎ、職員の所得税に関する年末調整の時期が近づいてきました。
年末調整は税理士がやるべきか、社労士がやるべきか、意見が分かれるところではありますが、社労士が給与計算をしているケースも多いため、その場合はやはり社労士が年末調整手続きをする方が確認作業等スムーズだと思います。そのため弊所でもこれからどんどん忙しくなります。
令和2年分の所得税は改正事項が多く、年末調整においてもその対応が必要です。
国税庁からも「令和2年の年末調整は改正事項が多いため、控除誤りなどにご注意ください」とHPに掲載されています。
通常は、年末調整等の説明会が最寄りの税務署で開催されるので参加するつもりだったのですが、肝心な今年は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止及び参加される皆様の安全確保の観点から開催が中止になってしまいました。
ですので、少しばかりの不安はありますがミスの無いようしっかりと対応したいと思います。
自社で年末調整をされる場合は、国税局の「年末調整がよくわかるページ」をよく確認される事をおススメします。
「年末調整がよくわかるページ」↓
https://www.nta.go.jp/users/gensen/nencho/index.htm
今年もあと1か月半、コロナ感染に引き続き注意しつつ、2020年を綺麗に締めくくれるよう頑張りましょう!!