2020/03/23 カテゴリー:コラム
by himawari-staff
企業の社内システムにアクセスしたテレワークやテレビ会議、学校の休校に伴って学習教材の動画配信等が始まったことで、平日の午前9時から午後6時までのインターネットの通信量が、3月1週目は前月と比べて35%増、2週目は40%増だったと NTTコミュニケーションズが発表しました。
確かに、ご主人がテレワークで自宅で仕事をしていて、ましてや子供達まで家に居て・・・「おかしくなりそうだっ!」と先日自身もテレワークで働く友人が叫んでおりました。(笑)
今回のコロナを少しでもプラスに捉えようとするならば、仕事や勉強、運動すらもやろうと思えば家で出来る事がわかりました。
地方に住む方達が、都市部へ行かなくても働けたり、学べる事が当たり前になるかもしれません。
今後の働き方改革や教育改革、延いては都市部の緩和化、地方の活性化に繋がる様々な可能性を知る事が出来たのではないかと思います。
在宅勤務やテレワークが当たり前になってくるとしたら、気になるのは会社の機密情報漏洩の危険性、セキュリティ対策です。
またウィルス感染等も考えられます。
次に職員の勤務時間の管理はどうするのか?どのように成果を出してもらうか?もしくは成果を確認すればいいのか?
細かいところだとPCや電気代はどうするのか?等、決めなければいけない事は沢山あります。
国は助成金を出していますのでここでご紹介しておきます。
①時間外労働等改善助成金(テレワークコース)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/jikan/telework_10026.html
②事業継続緊急対策(テレワーク)助成金
https://www.shigotozaidan.or.jp/koyo-kankyo/boshu/kinkyutaisaku.html?fbclid=IwAR1jyqiV11RmE9pkIOmIH_fxKy3fYba-NbxJyxyOm161uB9-bDf9-eP-q9M
②の助成金は社労士は申請代行が出来ませんが、①時間外労働等改善助成金(テレワークコース)は申請代行が出来ます。
通常はスポット(単発)の助成金はお受けしていませんが、今回はお受け致したいと思っています。(労務管理状況をお伺いしてからになります)
ご興味あれば是非お問い合わせください。