2019/08/05 カテゴリー:コラム
by himawari-staff
おはようごいざいます。
いよいよ8月ですね、今年は山の日を挟んでお盆休みになるなど長期休暇の人も多いのではないでしょうか。
さて、休暇つながりというわけではないですが、タイトルの妊活休暇の記事が先日労働新聞に載っておりました。
東京新宿のテックファームホールディングス(株)が不妊治療のための無給休暇を最長90日付与するそうです。
子供を育てにくい世の中などと一部で言われたりしておりますが、一方で不妊治療を行っている方も多数いらっしゃると思います。
仕事との両立はやはり精神的にも体力的にも負担が大きいのではと思いますのでこういった取り組みは従業員の方にとっても非常にありがたいことではないでしょうか。
一方で非常にプライベートかつデリケートな話であることも事実ですから、フォローに回る従業員も含めて会社全体の理解と取り組みが重要なのかなと感じます。
働き方改革で有給休暇の取得義務化が行われたり、今回の妊活休暇を企業が導入したりと従業員の働き方についてはより効率的な動きが要求されるように思います。
弊所のお客様も労働時間の短縮や有給休暇の取得などに頭を痛めておりますが時代の流れと受け止めて前向きに検討をして頂いております。
このような休暇の取得などは会社が主導ではありますが、社会全体がこのような流れに乗って行けると良いかな・・・と考えたりもします。
職場の働き方改革やテレワークの導入など、様々な働き方のご相談はお近くの社労士へ。
もちろん弊所でも随時承っております。