2019/07/22 カテゴリー:コラム
by himawari-staff
10月1日(火)から7日(月)まで、令和元年度「全国労働衛生週間」の実施を厚生労働省が発表しました。
今年のスローガンは、「健康づくりは 人づくり みんなでつくる 健康職場」
この全国労働衛生週間は、労働者の健康管理や職場環境の改善など、労働衛生に関する国民の意識を高めるとともに、職場での自主的な活動を促して労働者の健康を確保することなどを目的に昭和25年から毎年実施しています。
今年で70回目。実は70年の歴史があるのです。
毎年10月1日から7日までを本週間、9月1日から30日までを準備期間とし、各職場で職場巡視やスローガン掲示、労働衛生に関する講習会・見学会の開催など、さまざまな取組みを展開しているので、ポスターをどこかで見かけた事があるかもしれません。
ちなみに第1回目から第69回目のスローガンはこちらです。
↓
https://www.jisha.or.jp/campaign/eisei/slogan.html
労働衛生週間ですので、当然健康についてのスローガンばかりです。
最近は過重労働による健康障害、そして労働時間の長さや職場の人間関係などで起こるメンタルヘルス不調、または病気を抱えた労働者の治療と仕事の両立支援等、昔にくらべて複雑化してきています。
労働衛生週間の1週間だけでなく、常に健康確保対策を考え、社員が健やかに働ける職場をサポートする企業である事が大切ですね。
社員が健康であれば、会社の成長・発展にも繋がります。