2018/09/03 カテゴリー:コラム
by himawari-staff
9月になりましたがまだまだ残暑が続くそうです。いい加減疲れました・・・。
早く秋に、食欲の秋に!なって欲しいです。
さて、先週こちらのコラムにて社労士試験の「申込数」をアップしましたが、あれから他の国家試験も気になりはじめ夜も眠れなくなりましたので(大袈裟)、ダレトク情報ではありますがいくつかの資格の「受験者数」を調べてみました。
【社会保険労務士】 【行政書士】 【司法書士】
平成20年 47,568人 63,907人 27,102人
平成21年 52,983人 67,348人 26,774人
平成22年 55,445人 70,576人 26,958人
平成23年 53,392人 66,297人 25,696人
平成24年 51,960人 59,948人 22,494人
平成25年 49,292人 55,436人 20,130人
平成26年 44,546人 48,869人 17,920人
平成27年 40,712人 44,366人 16,725人
平成28年 39,972人 41,053人 15,440人
平成29年 38,685人 40,449人
だから何?って感じですが・・・。
社労士と行政書士は他の国家資格と比べれば難関度から言うと同じくらいなのでしょう。行政書士の方がちょっと多い位で大幅には違いません。
これが司法書士になると圧倒的に少なくなっていますね。合格者も毎年1,000人に満たないようです。
司法書士の友人が何人かおりますが、みんな頑張ったんですねえ。
ちなみに弁護士となると受験者数は6,000~8,000人です。税理士は科目別の受験ですので集計は控えました。
と言う事で、国家資格にトライしてみよう!と思っている方は、社会保険労務士や行政書士がねらい目なのかも。(合格するまでの受験勉強は十分に辛かったケドネ・・・)
いやいや、難関度合い云々ではなく「何を仕事にしたいか?」が一番先にこないと楽しくないですよね。
結局、資格はどの資格も持っているだけでは役立たないという事です。
資格が無くても出来る仕事の方が多いですから、資格があっても無くても今の自分の仕事を頑張ったり楽んだりする事が大事なんですね。