2023/02/13 カテゴリー:コラム
by himawari-staff
平成28年および29年の同法改正の施行後5年が経過したため、厚生労働省は、改正法の附則に基づき施行状況を確認し、今後の両立支援制度のあり方を検討するため、育児・介護休業法の見直しに向け、「今後の仕事と育児・介護の両立支援に関する研究会」を設置し、第1回会合を開きました。
育児・介護休業や子の看護休暇の方向性のほか、子育て期の長時間労働の是正と柔軟な働き方の実現などを論点に検討を進め、今年5月頃をめどに報告をまとめる予定です。
「これまでは両立を図るうえで、仕事を『主』、育児・介護を『従』として育児・介護の仕方を選択してきましたが、育児・介護を『主』と捉えたうえで仕事の進め方を選べるようにすることが、観点として大事ではないか」といった意見が出ています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
殆どの人が、仕事を『主』、育児・介護を『従』と捉えていると言うのは確かにその通りだなと思いました。
これが、一定期間でも、育児・介護が『主』仕事が『従』の選択が出来れば、その後の暮らしが随分変わると思います。
仕事は大切ですが、仕事の為に沢山の事を犠牲にするのも違います。
これからは人生の一部に仕事があって、仕事と仕事以外の事が当たり前に両立出来る世の中になっていく時代だと思います。