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ひまわり社会保険労務士法人ホーム > コラム > 天下一武道会の審判に学ぶ、4月1日の「正しいジャッジ」

天下一武道会の審判に学ぶ、4月1日の「正しいジャッジ」

2026/04/01 カテゴリー:コラム 
by himawari-staff 

新年度がスタートしました。

関東地方では、まだ桜が咲き誇り、春らしい景色が広がっています。

全国の多くの会社では「入社式」が行われていることでしょう。

本日入社された皆さま、本当におめでとうございます。

電車に乗っていると、新入社員の方はすぐにわかります。

少しぎこちないスーツ姿や、あふれる緊張感。その初々しさに、思わず心の中でエールを送りたくなります。

素敵な仲間や先輩・上司と出会い、それぞれの場所で力を発揮されることを心から応援しています。

さあその一方で、新入社員を迎え入れる会社側は、準備に追われた日々だったのではないでしょうか。

私も大企業の人事部にいたのでよくわかります。深夜までかかって準備をしたのは、もう16年以上も前。

あの頃は私も新入社員に負けず劣らず若かった…(そこまで若くはないな)。

小さな会社では、たった一人で準備を担った担当者もいることでしょう。

そんな様子を想像すると、ふと思い出すのが漫画『ドラゴンボール』の天下一武道会の審判です。

超人たちが空を飛び、爆発が起きるカオスな状況の中でも、決して逃げずにジャッジを続ける「孤独な守護神」。リングの傍らでサングラスをかけ、マイクを握り、たった一人で場内を仕切る存在です。

目の前で選手が消えたり、リングが粉砕されたりしても動じません。

煙の中から目を凝らし、ルールに抵触すれば「場外!」「失格!」と即座に判断する。

今日、4月1日の人事デスクも、まさにそれに近いのではないでしょうか。

次々に押し寄せる新入社員の書類。毎年のように変わる法改正。そして現場からの「これ、なんとかならない?」という無茶振り。

そのすべてに対して、「ここまではOK」「ここからは法令違反」と冷静に判断し続ける。まさに“審判”の役割です。

ただし、審判に必要なのは超人的な力ではありません。必要なのは、「最新のルールブックを常に手元に置いていること」。

社労士は、そのセコンドです。

ルールの確認、判断のサポート、そして迷ったときの相談役として、現場の“審判”が安心して判断できる環境を支えます。

 

■ 2026年4月から変わる主なポイント■

① 子ども・子育て支援金(新設)

社会保険料に上乗せされる形で徴収

・給与計算・控除項目に影響あり

・実務的には「給与明細の変更+社員への説明」が発生

 

② 在職老齢年金の見直し

支給停止基準:51万円 → 65万円に引上げ

・シニア人材が働きやすくなる

・再雇用制度の見直しチャンス

 

③ 女性活躍推進法の拡大

公表義務の対象:101人以上企業へ拡大

・男女賃金差などのデータ整備が必要

 

④ 治療と仕事の両立支援(努力義務強化)

病気治療中の社員への配慮・体制整備が求められる

・「働き続けられる会社づくり」がテーマ

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