2018/04/02 カテゴリー:コラム
by himawari-staff
どうも、鎌田です。
さて、桜もそろそろ終わりが近づいておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
私共と言えば、労働保険事務組合の年度更新作業の真っただ中でございます。
労働保険事務組合とは・・・。
簡単に言うと、事業主に代わって労働保険料の申告や納付を行う団体です。
事業主がするのと何が違うのか?と言えば・・・。
1.事業主が特別加入制度を使って労災に入れる。
2.労働保険料の額に関わらず3回の分納が出来る。
大きくはこの二つではないでしょうかね。
うちの事務所でも、いくつかの顧問先様が特別加入制度を利用している関係上、事務組合の活用をしております。
そしてこの事務組合の年度更新は、通常の年度更新より時期が早いです。
そんなわけで、この4月は労働保険事務組合の年度更新作業に追われている次第です。
もし、事業主様や取締役等の役員の方々が、一般社員の方々と同じように働き、労災の可能性があるようでしたら労災の特別加入制度を検討されてもいいかもしれませんね。
弊事務所でもお手伝いは可能です。